NARUTOを見ていると、「このエピソードはアニオリ?」「先に本筋を追いたいけれど、どこを飛ばせばいいの?」と迷うことがあります。
そこで、後回しにできるアニオリの話数と、原作の内容が入る回を分けて一覧にしました。カカシ外伝とカカシ暗部篇の違いや、小説原作のエピソード、おすすめの番外回も紹介します。
まず本筋を楽しんで、好きになったキャラクターの話をあとから見返すのもNARUTOの楽しみ方です。全部見るか、全部飛ばすかを最初に決める必要はありません。
- ナルトたちの物語を先に進めたい:無印・疾風伝の一覧で、後回しにできる話数を確認。
- 好きなキャラクターの出番を楽しみたい:カカシ暗部篇など、おすすめ回の紹介から選ぶ。
- 原作の内容を取りこぼしたくない:混在回・カカシ外伝は見る。小説原作の回は別枠で紹介。
視聴先を探している方は、NARUTOの無印・疾風伝が見られる配信サービスの比較もどうぞ。
※物語の大きな結末には踏み込みませんが、編名・登場人物・終盤の後日談には触れています。
先に確認|疾風伝の「第1話」と「通算第221話」は同じ回
NARUTOの話数には、シリーズごとに数える番号と、無印から続けて数える「通算話数」があります。配信サービスで番号が違って見えるのは、この数え方の違いです。
| シリーズ | 単独話数 | 通算話数 |
|---|---|---|
| NARUTO (無印) | 第1〜220話 | 第1〜220話 |
| NARUTO 疾風伝 | 第1〜500話 | 第221〜720話 |
疾風伝の話数に220を足すと、無印からの通算話数になります。例えば、疾風伝第57話は通算第277話、疾風伝第349話は通算第569話です。
国内の配信サービスでは通算話数で掲載されることがあるため、疾風伝の一覧には両方の番号を並べています。編ごとに作品ページが分かれている場合は、話数とサブタイトルをセットで探すと見つけやすくなります。
一覧に載せているアニオリ・番外回について
後回しにできる話数の一覧には、原作漫画の本筋から離れた追加任務・総集編・番外回を載せています。原作の場面が入る混在回や、漫画に収録されているカカシ外伝は、「見るのがおすすめの回」に分けました。
アニオリには、アニメならではの人間関係や、原作では描かれなかったキャラクターの一面を楽しめる回もあります。本筋を先に追うなら後回しでOKですが、気になる人物の話はぜひ見てほしいところです。
また、番外回には原作者の短編をもとにした話もあります。漫画の連載本筋から外れる回が、すべて原作者の関わっていない話というわけではありません。小説原作のエピソードも、独立したアニオリとは分けて紹介します。
NARUTO無印のアニオリ・番外回一覧
無印は全220話。サスケ奪還編のあとには、アニメ独自の任務がまとまって入ります。まず本筋を進めたい方は、次の話数を後回しにしてOKです。単発の番外回や振り返りも、同じ表にまとめています。
| 無印の話数 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 第26話 | 振り返り・特別編 | 内容を覚えていれば 飛ばしてOK |
| 第97話 | 綱手をめぐる 寄り道のエピソード | 独立した追加エピソード |
| 第101話 | カカシの素顔をめぐる番外回 | 第七班のやり取りが好きなら 見るのがおすすめ |
| 第102〜106話 | 茶の国での任務 | 独立した追加エピソード |
| 第136〜140話 | サスケ奪還編の後の 追加任務 | 続く141・142話は見る |
| 第143〜219話 | 追加任務・人物回・ 振り返りなど | 220話は見る |
無印141・142・220話は見るのがおすすめ
第141・142話と、第220話「旅立ち」は見るのがおすすめです。141・142話には原作の内容が入り、220話では疾風伝へつながる旅立ちが描かれます。
220話の冒頭は直前の任務の続きです。143〜219話を飛ばした場合も、220話は最後まで見てください。
サスケ奪還編まで見たら、そのまま疾風伝へ進みたくなるかもしれません。ただ、無印の終わりにはナルトが次の一歩を踏み出す場面があります。初めて見る方には、ここまで見届けてから疾風伝へ進むのがおすすめです。
- 第1〜135話を基本に、表にある単発回・茶の国の任務を好みで後回しにする。
- 第136〜140話を後回しにする場合も、第141・142話は見る。
- 第143〜219話を後回しにする場合も、第220話は見る。
- その後、疾風伝の第1話「帰郷」(通算第221話)へ進む。
NARUTO疾風伝のアニオリ一覧|単独話数・通算話数を併記
疾風伝は全500話。まとまったアニオリ編だけでなく、戦いの合間に人物の過去を描く回や特別編が入ります。長い区間も探しやすいよう、前半・中盤・後半に分けて放送順に並べました。
本筋を先に追うなら、後回しにするのは次の話数です。前後に原作の内容が入る回もあるので、編名だけで一括して飛ばさず、表の話数を見て進めてください。「補足」には、前後で見る回や、そのエピソードの見どころを載せています。
疾風伝の前半|第1〜175話の範囲
横にスクロールすると、内容と前後の話数を確認できます。
| 疾風伝の話数 | 通算話数 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 第57〜71話 | 第277〜291話 | 守護忍十二士の 追加エピソード | 54〜56話は見る |
| 第91〜112話 | 第311〜332話 | 三尾をめぐる追加エピソード | 89・90話と113話は見る |
| 第144〜151話 | 第364〜371話 | 六尾の人柱力・ ウタカタの物語 | 人柱力や師弟関係に注目 |
| 第170〜171話 | 第390〜391話 | 四代目火影の遺産を めぐる特別編 | 独立した追加エピソード |
疾風伝の中盤|第176〜361話の範囲
横にスクロールすると、内容と前後の話数を確認できます。
| 疾風伝の話数 | 通算話数 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 第176〜196話 | 第396〜416話 | 過去篇・木ノ葉の仲間たち | 木ノ葉の人物回を 楽しみたい方におすすめ |
| 第223〜242話 | 第443〜462話 | 航海中の追加エピソード | 222話は見る |
| 第257〜260話 | 第477〜480話 | 少年時代の振り返り | 内容を覚えていれば 飛ばしてOK |
| 第271話 | 第491話 | サクラを中心とした特別編 | 独立した追加エピソード |
| 第279〜281話 | 第499〜501話 | 忍界大戦中の追加エピソード | 独立した追加エピソード |
| 第284〜289話 | 第504〜509話 | 忍界大戦中の 追加戦闘・人物回 | 独立した追加エピソード |
| 第290〜295話 | 第510〜515話 | 特別編「力-Chikara-」 | ひとつの任務を まとめて楽しめる |
| 第303〜320話 | 第523〜540話 | 忍界大戦中の 追加エピソード・特別編 | 独立した追加エピソード |
| 第347〜348話 | 第567〜568話 | 暁に関する過去のエピソード | 暁の背景を描く |
| 第349〜361話 | 第569〜581話 | カカシ暗部篇 | 暗部時代のカカシを 知りたい方におすすめ |
疾風伝の後半|第362〜500話の範囲
横にスクロールすると、内容と前後の話数を確認できます。
| 疾風伝の話数 | 通算話数 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|---|
| 第376〜377話 | 第596〜597話 | メカナルトの特別編 | 独立した追加エピソード |
| 第388〜390話 | 第608〜610話 | 我愛羅/ ヒナタ・ハナビの回 | 我愛羅・ヒナタ・ハナビの ファンにおすすめ |
| 第394〜413話 | 第614〜633話 | ナルトの背中~仲間の軌跡~ | 仲間たちの中忍試験を描く |
| 第416〜417話 | 第636〜637話 | ミナト班に関する 追加エピソード | 415・418話は見る |
| 第422〜423話 | 第642〜643話 | ナルトと木ノ葉丸の 修業に関する回 | 前後の本筋は見る |
| 第427〜431話 | 第647〜651話 | 夢の世界を描くエピソード | 426話は見る |
| 第432〜450話 | 第652〜670話 | 自来也忍法帳 ~ナルト豪傑物語~ | 本筋とは異なる物語 |
| 第464〜468話 | 第684〜688話 | 忍宗・インドラと アシュラの追加物語 | 過去の設定を補う回。 460〜463・469話とは分ける |
| 第480〜483話 | 第700〜703話 | 少年時代を描く Nostalgic Days | キャラクターの少年時代を描く |
編の最初から最後までアニオリとは限らない
守護忍十二士で後回しにするのは第57〜71話です。第54〜56話は原作本筋につながるため、見るのがおすすめです。
配信サービスでは、ひとつの編としてまとめて表示されていても、すべての回がアニオリとは限りません。編の始まりや終わりに本筋の場面が入ることが、話数で区切って案内している理由です。
三尾は第91〜112話を後回しにし、第89・90話と第113話は見てください。航海編は第223〜242話が対象で、第222話は見るのがおすすめです。
見るのがおすすめの回|混在回・カカシ外伝・小説原作
原作の内容が入る回や、前後の物語をつなぐ回は、アニオリと一緒に飛ばさず見るのがおすすめです。間違えやすい回を、理由とあわせてまとめました。漫画にない小説原作のエピソードも、独立したアニオリとは分けて載せています。
| 回・まとまり | 話数 | 見どころ・見る理由 |
|---|---|---|
| 無印の混在回・最終回 | 無印141・142・220話 | 初見では見る |
| 風影奪還編の第28話 | 疾風伝28話 通算248話 | アニメで広がった展開を つなぐため見る |
| カカシ外伝 | 疾風伝119〜120話 通算339〜340話 | 原作漫画にあるため、 本筋を追う場合も見る |
| イタチ真伝篇 ~光と闇~ | 疾風伝451〜458話 通算671〜678話 | 小説原作+原作本編の場面。 まとめて飛ばさず見る |
| 終盤の過去説明を含む回 | 疾風伝460〜462話 通算680〜682話 | 本筋の過去説明があるため見る |
| 本筋終盤の区切り | 疾風伝478〜479話 通算698〜699話 | 振り返りを含んでいても見る |
| サスケ真伝 来光篇 | 疾風伝484〜488話 通算704〜708話 | 小説原作の後日談。 サスケのその後を描く |
| シカマル秘伝 闇の黙に浮ぶ雲 | 疾風伝489〜493話 通算709〜713話 | 小説原作の後日談。 シカマルのその後を描く |
| 木ノ葉秘伝 祝言日和 | 疾風伝494〜500話 通算714〜720話 | 小説原作の後日談。 アニメの締めくくり |
カカシ外伝とカカシ暗部篇は別のエピソード

カカシ外伝は、原作漫画第27巻に収録された物語です。疾風伝第119〜120話、通算第339〜340話に当たります。カカシの過去を描く原作エピソードなので、本筋を追う方にもおすすめです。
カカシ暗部篇は、疾風伝第349〜361話・通算第569〜581話。カカシが暗部にいた時代を描くアニメ独自のエピソードです。第七班の先生になる前のカカシを知りたい方におすすめです。
どちらもカカシの過去を描いていますが、原作のある「外伝」と、アニメで広げた「暗部篇」では位置づけが違います。名前が似ているので、配信サービスで探すときも話数を見比べてみてください。
収録話数:アニプレックス「カカシ暗部篇」
小説原作のイタチ真伝篇・終盤の後日談
イタチ真伝篇、サスケ真伝、シカマル秘伝、木ノ葉秘伝は小説が原作です。漫画の本筋とは別に、人物の過去やその後を描いています。
小説を読んでいる方も、アニメでは構成や描写が異なる部分を楽しめます。一方、漫画だけを読んでいた方には、登場人物の背景をさらに知れるエピソードです。
第484〜500話は、サスケたちのその後を描く後日談です。本筋の決着までなら第479話が区切り。仲間たちのその後も見たい方には、第500話まで見るのがおすすめです。
NARUTOのアニオリ・番外編でおすすめの回
アニオリの中でもおすすめしたいのは、カカシ暗部篇や「力-Chikara-」。本筋の続きとは別に、追加の任務やキャラクターの過去を楽しめる回があります。長い編だけでなく一話で見られる番外回もあるので、好きな人物や見たい話から選んでみてください。
初めて見る方は放送順がおすすめです。後の展開や人物関係を先に知ってしまうのを避けられます。
カカシをもっと知りたい|カカシ暗部篇
対象は疾風伝第349〜361話、通算第569〜581話です。
暗部時代のカカシと、木ノ葉の忍たちとの関係を描きます。第七班の先生として見てきたカカシの、さらに前の時代を知れるのがこの篇の魅力です。
カカシが好きな方はもちろん、木ノ葉の組織や周囲の忍たちにも興味がある方におすすめです。いつもの先生としての姿を思い浮かべながら、過去のカカシを見ていく楽しさがあります。
まとまった追加任務を楽しみたい|力-Chikara-
対象は疾風伝第290〜295話、通算第510〜515話です。
全6話でひとつの任務を描く特別編です。長いアニオリ区間を何十話も見るのは迷うけれど、追加の物語をひとつ楽しみたい。そんなときに見やすいまとまりです。
本筋の途中では先が気になって飛ばした方も、あとからまとめて見るのがおすすめです。「力-Chikara-」という編名で探せるので、見返したい回を見つけやすいのもうれしいところです。
人柱力や師弟関係が気になる|六尾のエピソード
対象は疾風伝第144〜151話、通算第364〜371話です。
六尾の人柱力・ウタカタと、その周囲の人物を中心に描く物語です。ナルト以外の人柱力に目を向け、師弟関係を楽しめるエピソードになっています。
人柱力という立場や、師匠と弟子の関係に興味がある方におすすめです。本筋だけでは出番の少ない人物も、ひとつの物語として見ると印象が変わってきます。
木ノ葉の仲間たちを見たい|ナルトの背中~仲間の軌跡~
対象は疾風伝第394〜413話、通算第614〜633話です。
木ノ葉の仲間たちが挑む中忍試験を描きます。ナルト以外のキャラクターにも出番があり、仲間たちがどんな試験を経験したのかを楽しめる篇です。
本筋の途中で過去の話へ移るため、戦いの続きが気になるときは後回しでOKです。木ノ葉の仲間たちが好きな方には、本筋がひと段落したあとに見てほしいエピソードです。
気軽な第七班のやり取りを見たい|無印第101話
無印第101話は、カカシの素顔を知ろうとするナルト・サスケ・サクラの番外回です。
普段の任務とは少し違う、第七班の気軽なやり取りを楽しめる一話です。カカシの素顔を知りたい三人の姿が、いつもの戦闘中心の話とは違う面白さにつながっています。
何十話もあるアニオリ編を見る前に、まず一話だけ楽しみたい方にもおすすめです。ナルト・サスケ・サクラの組み合わせが好きなら、気軽に見られる番外回として覚えておいてください。
イタチの背景が気になる|イタチ真伝篇は別枠で
疾風伝第451〜458話、通算第671〜678話です。
イタチの幼少期や、周囲との関係を描く篇です。イタチという人物の背景をもっと知りたい方には、特におすすめしたいエピソードです。
小説をもとにした篇ですが、原作本編の場面も含まれるので、まとめて飛ばさず見るのがおすすめです。初めて見る方は、イタチの事情を先に知ってしまわないよう、放送順に沿って楽しんでください。
NARUTOのアニオリについてよくある疑問
アニオリを飛ばすと、物語が分からなくなる?
一覧にあるアニオリを飛ばしても、原作本筋は追えます。ただし、アニメ独自のキャラクターが登場したり、前の追加任務に触れる会話があったりすると、細かなつながりは分かりにくくなることがあります。
原作の内容が入る回は見るのがおすすめです。飛ばした部分の人物や出来事が気になったら、その回に戻って見てみてください。最初からすべての回の扱いを決めておかなくても大丈夫です。
アニオリの途中から本筋へ戻ってもいい?
途中から本筋へ戻っても大丈夫です。アニオリの途中で本筋の続きが気になったら、次の原作・混在回へ進めます。例えば疾風伝第57〜71話を飛ばすなら、第72話・通算第292話から再開します。
無印第220話のように、追加任務の結末と次の物語への旅立ちが同じ回に入っている例もあります。この回は、アニオリ区間の最後だからと飛ばさず、見るのがおすすめです。
カカシ外伝はアニオリだから飛ばしていい?
カカシ外伝は原作漫画第27巻にある物語です。疾風伝第119〜120話・通算第339〜340話は、原作本筋を追う方も見てください。
過去の話でも、原作に収録された大切なエピソードです。アニメ独自の追加エピソードであるカカシ暗部篇とは、分けて考えてください。
疾風伝は479話で見るのをやめてもいい?
疾風伝第479話・通算第699話は、本筋の大きな区切りです。ただし、アニメの最終回は疾風伝第500話・通算第720話です。
第480〜483話は少年時代の話、第484〜500話は小説原作の後日談です。本筋の決着を見届けたいなら479話まで、仲間たちのその後も楽しみたいなら500話までがおすすめです。
映画やBORUTOもこの一覧に含まれる?
この一覧で扱っているのは、無印220話と疾風伝500話のテレビシリーズです。劇場版・OVA・BORUTOは含めていません。まずは無印と疾風伝の、どの回を見るかを探すときに使ってください。
まとめ|気になる回を探しながらNARUTOを楽しもう
NARUTOは、本筋を先に追いたいときも、好きなキャラクターの話をじっくり見たいときも、楽しめる長編です。アニオリの話数を確認したいときは、無印・疾風伝の一覧を使ってみてください。
カカシ外伝や原作の内容が入る回は、アニオリと一緒に飛ばさず見るのがおすすめです。小説原作の後日談も、仲間たちのその後を楽しめるエピソードとして紹介しました。
本筋を楽しんだあとに、カカシ暗部篇や「力-Chikara-」へ戻るのもおすすめです。好きな人物が増えるほど、あとから見たくなる回も増えていきます。自分のペースでNARUTOを楽しんでください。
